“Desalon Kyoto vol.013(第13回 デザロン キョウト)” 開催
Design + Salon + Kyoto
第13回目となるデザロンは、書家 川尾 朋子氏をお迎えします。
代表作である「呼応」シリーズをはじめ、NHK大河ドラマ「八重の桜」オープニング映像や『へうげもの』の題字、「関西ウォーカー 人字部長」など古典を大切にしながら、常に新しいクリエイティブに挑戦しておられます。
京都を拠点に、日本だけでなく世界で活躍されている新進気鋭の女流書家に、伝統と革新や京都の魅力、世界のなかの日本のクリエイティブ、書の魅力などお聞きしたいと思います。
ゲスト:川尾 朋子 氏
日時:2014年11月15日(土) 19時〜(18時30分開場)
会場:SAKURA HOUSE(新風館 3F)
会費:学生 3,000円・一般 4,000円
フリードリンク・ブッフェ形式
定員:50名
パーソナリティ:
八十住 孝(KYOTO NET TV主催・マザー株式会社 代表)
大衡 秋逸郎(アートディレクター・gridGraphic 代表)
福田 恵子(デザイナー・IMOS Design 代表)
オフィシャルホームページ
http://www.kawaotomoko.com/
Facebookページ
https://www.facebook.com/KawaoTomoko
川尾 朋子 氏 プロフィール
6歳より書を学び、国内外で多数受賞。2004年より祥洲氏に師事し、書の奥深さに更に取り憑かれ、”書に生かされている”ことを強く感じる。古典に向きあう日々の中で、代表作である「呼応」シリーズが生まれる。この作品は、点と点のあいだにある、宙を舞う筆の軌跡に着目したもので、見えないものを想像することをテーマとしている。「呼応」シリーズはNHK大河ドラマ「八重の桜」オープニング映像にも使用された。ライブパフォーマンスやワークショップもこの「呼応」を根底にして行っている。
また、”生活の中にある書”として、阪急嵐山駅の「嵐山」をはじめ、寺院の石碑、新聞、テレビ等、あらゆる媒体に登場する文字や墨表現も、好評を得ている。
兵庫県生まれ 同志社女子大学卒 京都在住